iPhoneアプリ開発の費用
現在、iPhoneアプリの開発を手がけているソフトウェア業者の相場を調べてみました。(2011.7.22現在)
- A社 30万円〜
- B社 55万円〜 ※ページ数100の電子カタログ
- C社 10万円〜 ※保守費用月額1万円
データベースサーバーとの通信をしたり、画面数をどうするかであったり、機能数などで費用が大きく変わってくるのがソフトウェアの開発です。
ただ、基本的にiPhoneアプリに、さほど大きな機能を盛り込まれることはないと考えるとやはり現状では高めの設定になっているようです。
これには、理由があります。
日本の大抵のソフトウェア開発業者は、今までどんな言語を使う場合でもWindowsパソコンで開発をしてきた経緯があります。
そのため、いくらiPhoneのSDKが無償で公開されているとはいえ、Mac本体を開発者ごとに割り当てるのは企業としてはコストアップにつながります。
また、iPhoneアプリ自体がさほど金額の大きい開発案件でないこともあり、こういった投資には後ろ向きになる企業も多いでしょう。
技術面から考えると、iPhoneのネイティブアプリは、Object-Cという言語を使って開発する必要があります。
このObject-Cと、従来から一般的なオブジェクト指向言語として使われてきたC++言語とは仕様が大きく異なります。
そのため、当初は開発のスピードを上げられないという問題も無視できません。
Object-Cの独特の仕様に対してアレルギーを持つ技術者も少なくないとも聞きます。
加えて、アプリ開発費用に大きく影響してくるのが既存のシステムとの連携です。
すでに、なんらかのWebサイトやWebアプリをお持ちの企業の場合は、その背後にデータベースが稼動しています。
そのため、iPhoneアプリを開発する場合も、このデータベースと通信を行ってデータを取り出せばいいので、バックグラウンドのデータベースシステムの開発は不要です。
ところが、このデータベースシステムから開発するとなると、開発費用が大きく膨らんでしまうのです。
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